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6月のお便り
2016/06/01
こんにちは
いよいよ6月中旬ごろには梅雨入りのようですね。
夏は、人間にとってパワーを蓄える大切な季節です。まだ先のことなので考えにくいとは思いますが寒くなっていく秋や冬に備え、しっかりと体を準備する時期に当たります。とはいえ、夏はじめじめしていて、汗をかいて体力を消耗しがち。夏バテで食欲が落ちたり、水分が奪われ血液がドロドロになったりとトラブルもあります。いつも以上に生活に気をつけましょう。
この夏に3つのポイント
①湿気に負けない→夏バテ予防!
旬の食材は良い『気』をたくさん持っています。
◎体内の熱を取る
体内の熱を冷まし水分も多く含むため、汗として出てしまった水分を補充!
トマト、キュウリ、ナス、ゴーヤ、スイカ、パイナップル
◎体内の水分代謝を高める
湿気が多い時期。体内に水分が貯まると消化機能が低下します。
キュウリ、ゴーヤ、冬瓜、ズッキーニ、ハト麦、小豆、緑豆
*瓜科や豆類は水分代謝を高め、利尿作用が高い食材!
◎胃腸の働きを高める
冷えと湿気により胃腸の働きが弱まりやすくなります。
うるち米、豆類、カボチャ、山芋、オクラ、枝豆、ナツメ
②冷房病を予防→くれぐれも冷えすぎないように!
気温の差が大きすぎて体温調節がついていけなく自律神経を乱す女性が増えています。温かい飲み物や重ね着で対策をし、生ものや冷たい食べ物を食べる時にはたっぷりの薬味を活用して冷え予防をしましょう。
③UV対策をしっかり→日焼け止め、帽子の習慣を!
強い日ざしは、肌の潤いを奪うだけでなく、外界からの刺激から肌を守るバリア機能を低下させてしまいます。日焼けをしたらその日のうちにケアを!これが大切です!
夏なので熱を取り冷たいものと考えがちですが、冷たいものの取りすぎには注意してくださいね。夏に冷えをため込むと、その時症状が出なくても、寒くなる秋や冬にひどい冷え性をまねく危険性があります。特に冷え性のある方は、野菜は温野菜にする。蕎麦を食べる時はたっぷりの薬味を使うなどして少しでも冷えを悪化させないようにしましょう。
夏の養生3つのポイント参考にしてください。
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では、また来月お会いしましょう(^^)/
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ご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します。